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部活動保護者会の会計監査は誰がするのか?

部活動保護者会の会計報告には、会計監査をした人の名前が書かれており、ハンコが押されています。あの部活動保護者会の会計監査は誰がしているのでしょうか。この記事では、私が経験した保護者会を例に紹介させていただきます。

会計監査は誰がするのか?

保護者会の監事が担当します。会計監査の前に保護者の誰かにお願いするのではなく、あらかじめ選出された監事が担当するのが望ましいです。

部活動の保護者会に監事がいない場合は、保護者会の構成員(=部員の保護者)のうち、役員ではない保護者に会計監査を依頼します。外部に監査を依頼するとお金がかかってしまいますので。

監事はどうやって選ぶのか?

役員改選のときに、他の役員さんたちと同じ方法で保護者から選出します。

私が経験した保護者会では、これを保護者会の会則で定めていました。会則が定められる前は、会計監査の前に役員が役員以外の保護者に声をかけ、その都度お願いしていたようです。この場合、選出の過程があやふやですので、やはり、年度初めに予め決めておいた方がよいと思います。

監事は総会のときに会計監査の報告をします。したがって、総会に出席することが必要です。総会は1学期の前半に開催されることが多いです。お子さんが卒業した後も保護者が学校に保護者が来なくていいように、最高学年以外の部員の保護者から、監事を選出しておくのもいいのではないかと思います。

例)中学校の部活動保護者会の場合、1年生部員の保護者と、2年生部員の保護者から監事を選出する。

部活動保護者会の監事の仕事は?

部活動の保護者会の会計の監査を担当します。また、保護者会の総会の会計報告のときに、監査結果を保護者のみなさんに報告します。会計報告の作成は会計の仕事です。

監事は、保護者会の役員会には出席しません。保護者会の役員会には、監事以外の役員が参加します。

部活動保護者会の監事の人数は?

2名でよいと思います。悪い人はいないと信じたいですが、1名では悪いことができてしまう可能性があるからです。同じ理由で、会計の役員も2名は必要です。

会計監査では何をすればいいのか?

帳簿、通帳、領収証、現金の残金、報告書などに、問題がないことを確認します。
たとえば、以下のような点を確認します。

  • 帳簿の現金残高が、実物(目の前にある現金残金)と一致するか
  • 帳簿の出金記録と証票(領収証、レシートなど)が一致しているか
  • 帳簿の入金記録と証票(入金伝票など)が一致しているか
  • 報告書の費目ごとの金額が、帳簿に照らして正しいか
  • 報告書の総額が、帳簿に照らして正しいか
  • 預金通帳の入出金に不自然なところはないか
  • どこまでチェックするか

部活動保護者会の会計に内部監査が入ることも

以前、保護者会の役員さんにうかがった話によれば、学校から部活動保護者会に会計監査(内部監査)が入ったこともあったそうです。学校の部活の保護者会の部費として保護者から集めたお金が、適切に管理・使用されているか、という観点だったそうです。

また、出金の詳細について、保護者から開示を求められたこともあったそうです。

こういったことにも対応できるように、日頃から会計役員が頑張ってくれていますが、会計の透明性のためにも会計監査は不可欠だと考えます。

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