部活動保護者会の会長職の任期を乗り切るための情報サイト

練習は1日2時間まで。「部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」とは?

練習は、平日は1日2時間まで。休日は1日3時間まで。

令和元年度(平成31年度)から、このような新ルールができた、部活もあるのではないでしょうか。

その根拠となっているのが「部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」です。
運動部のガイドラインはスポーツ庁から平成30年3月に、
文化部のガイドラインは文化庁から平成30年12月に出ています。

この記事では、各ガイドラインへのリンクを中心に、ガイドラインの内容を紹介します。

■「部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」にはどんなことが書かれているのか

「部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」は、部活動保護者会には、直接的には関係はありません。保護者会のサポート対象である部活動に関連があります。部の活動の背景にこういうガイドラインが定められているのだということを踏まえておくことで、まずは十分かと思います。

この記事の冒頭で「練習は、平日は1日2時間まで。休日は1日3時間まで。」ということに触れました。これの根拠になっているのが、スポーツ庁から出されているガイドラインです。「適切な休養日等の設定」という箇所に書かれています。

3 適切な休養日等の設定

ア 運動部活動における休養日及び活動時間については、成長期にある生徒が、運動、食事、休養及び睡眠のバランスのとれた生活を送ることができるよう、スポーツ医・科学の観点からのジュニア期におけるスポーツ活動時間に関する研究も踏まえ、以下を基準とする。

    • 学期中は、週当たり2日以上の休養日を設ける。(平日は少なくとも1日、土曜日及び日曜日(以下「週末」という。)は少なくとも1日以上を休養日とする。週末に大会参加等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替える。)
    • 長期休業中の休養日の設定は、学期中に準じた扱いを行う。また、生徒が十分な休養を取ることができるとともに、運動部活動以外にも多様な活動を行うことができるよう、ある程度長期の休養期間(オフシーズン)を設ける。
    • 1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日(学期中の週末を含む)は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。

引用元:運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン(平成30年3月スポーツ庁)(PDFファイル)

文化部のガイドラインは、最終的に、運動部のガイドラインとほぼ同じ内容になったようです。違う点を赤色にしてみました。

3 適切な休養日等の設定
ア  文化部活動における休養日及び活動時間については、成長期にある生徒が教育課程内の活動、部活動、学校外の活動、その他の食事、休養及び睡眠等の生活時間のバランスのとれた生活を送ることができるよう、以下を基準とする。

    • 学期中は、週当たり2日以上の休養日を設ける。(平日は少なくとも1日、土曜日及び日曜日(以下「週末」という。)は少なくとも1日以上を休養日とする。週末に大会参加等で活動した場合は、休養日を他の日に振り替える。)
    • 長期休業中の休養日の設定は、学期中に準じた扱いを行う。また、生徒が十分な休養を取ることができるとともに、文化部活動以外にも多様な活動を行うことができるよう、ある程度長期の休養期間(オフシーズン)を設ける。
    • 1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日(学期中の週末を含む)は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。

引用元:文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン(平成30年12月文化庁)(PDFファイル)

以下、リンク集です。

■「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」関連

スポーツ庁

文部科学省

■「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」関連

文化庁

■都道府県のガイドラインの例

文化庁とスポーツ庁が出したガイドラインをうけて、都道府県ごとにガイドラインが設けられています。これを受けてさらに、市や学校のガイドラインが作成されています。

ここでは、東京都、神奈川県、千葉県のガイドラインへのリンクを掲載させていただきます。

東京都

「運動部活動の在り方に関する方針」の策定について
「文化部活動の在り方に関する方針」の策定について

神奈川県

「神奈川県の部活動の在り方に関する方針」

千葉県

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA





カテゴリー